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夏だからって油断大敵!
冷え性改善〜栄養編〜 ■■
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「夏なのに冷え性」そんな人も決して少なくはないと思います。
そこで、今回は夏でも油断できない『冷え』を日々の生活の中で改善するために第1弾として冷えに対抗する栄養素についてご紹介します。
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◆冷え性はバランスのよい食事から!∞----------------∞
◆冷え性改善の必須栄養素
冷え性改善に、特に強化したい栄養素はビタミンEやCをはじめ、鉄分などのミネラル類と良質のタンパク質です。
また、甘いものや加工食品のとりすぎで、不足しがちなビタミンB群も冷え性改善には必要です。
●血行をよくし、ホルモン分泌を調整するビタミンE
ビタミンE(トコフェロール)は老化防止、または若返りのビタミンと呼ばれています。
血行をよくし、ホルモン分泌を調整する働きもあるため、冷え性や肩こり等にもおすすめです。
●ストレスが多いほど必要なビタミンC
ビタミンCには様々な働きがありますが、働きのなかの'鉄分の吸収促進''毛細血管の機能保持の働き'が冷え性改善には効果的です。
また、自律神経のひとつである交感神経が活動する時にもビタミンCが大量に必要となります。この自律神経と冷え性には密接な関係があります。
●必須アミノ酸は冷え性の要因と密接に関係
「必須アミノ酸」と呼ばれている9種類のタンパク質は体内ではほとんど合成できない為、食事等で摂取する必要があります。
この必須アミノ酸には体温調節など、自律神経の機能をコントロールする働きがありますので、バランスよく必須アミノ酸を含んだ良質のタンパク質をしっかり摂ることが冷え性改善には大切です。
●甘いものを多食する人が不足しがちなビタミンB1、B2
体内で栄養素をエネルギーに変える際に必要なビタミンB1、B2。
不足するとせっかくのエネルギー源を効率よく生かすことが出来ず、エネルギーに変換できなかった余分な糖分が体にたまり、冷えをはじめとした様々な症状を引き起こします。十分にビタミンB1、B2を摂ることが、冷えを改善する上でも大切です。
●ストレスに対抗するビタミン、パントテン酸
ストレスによる自律神経の機能乱れによる冷え性にはパントテン酸を十分に摂る必要があります。
このパントテン酸はストレスを受けると盛んに分泌される副腎皮質ホルモンの合成にかかわるビタミンで、別名『ストレス対抗ビタミン』とも呼ばれています。
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まずは食事に気をつけ、冷房に負けないHOTな体作りを心がけましょう♪
また、カプサイシンやカルニチンなどの燃焼系サプリメントを上手に組み合わせるのもおすすめです♪
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