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バランスの良い食事

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『 健康やダイエットなどの為にはバランスのよい食事を!』 ということは皆さんもご存知のことと思いますが、『 じゃあ、バランスの良い食事って何?』 と聞かれると答えにつまるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回はそんな 『 バランスの良い食事 』 についてご紹介します。

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◆なぜ食欲はおさまらないの?
いくら食べても食欲がおさまらないという経験はありませんか?
人間が生きていくためには、栄養がバランスよく取り込まれる必要があります。
しかし、偏食などでその一部が不足すると‘食べたい’という欲求が起こってきます。必要な栄養素が体にバランスよく行きわたれば食欲はおさまります。
インスタントものやファーストフード、スナック菓子やケーキをいくら食べても食欲が止まらないというのは結局のところ栄養バランスが悪く、ある意味栄養不足の状態になっているため、体が求めつづけてしまうのです。
体を満足させるためには、バランスのとれた食事が必要なのです。
では、
バランスのとれた食事とはどのようなものでしょうか。

◆バランスの良い食事
では、具体的にはどんな食事がバランスの良い食事なのでしょうか?
バランスを考える時にはまず、1600Kcal を基準にします。『 80Kcal=1単位』とし、糖質源、タンパク質源、ビタミン・ミネラル源、食物繊維、脂質源、調味料で合計20単位になるよう摂取していきます。

食品群
単位
糖質源 12単位
穀物
10単位
イモ類
 
1単位
果物
1単位
タンパク質源 5.5単位
魚介類
1単位
肉類
1単位
卵・チーズ
1単位
大豆・大豆製品
1単位
牛乳・乳製品
1.4単位
ビタミン・ミネラル源
食物繊維
1単位
野菜・海藻・キノコ等 1単位
脂質源 1単位
植物油・マヨネーズ等 1単位
調味料 0.6単位
砂糖・味噌等 0.6単位

※ 1日に 1600Kcal を必要としない方は糖質源を減らす。
(例えば 1400Kcal ( 18単位 )では糖質源を 12単位 → 10単位 に。)
※ 1日に 1600Kcal 以上必要な方は糖質源とタンパク質源を増やす。
(例えば 1800Kcal ( 約 23単位 )では糖質源を 12単位 → 13単位 に。タンパク質源を5.5単位 → 7.5単位に。)

各商品の分類と量についてはコチラをご覧下さい。

◆野菜半分食をためしてみよう!
食事は本来先述のようにバランスを考えて摂取することが望ましいです。
しかし、なかなか面倒くさそうだし、外食やお弁当も多く難しいという人も多いのではないでしょうか?

そこでダイエット中の食事の1つとして「野菜半分食」を試してみてはいかがでしょうか。
内容は簡単。
「主食、肉や魚」と、「野菜・海藻・きのこ・こんにゃく」を半分ずつ摂るというものです。
(もう少し細かく言いますと、「主食を1」、「肉や魚を1」、「野菜・海藻・きのこ・こんにゃくを2」の割合で摂取する方法です。つまり先述の食品群で分けると「糖質源が1」、「蛋白源が1」、「ビタミン・ミネラル源が2」ということです。)

例えば市販のお弁当。
ごはん:2、肉類:1.5、野菜:0.5といったバランスが多いのではないでしょうか。
そこで、お弁当などのほかに、きんぴらやひじき、おひたしなどを別に用意(購入)します。
そしてこのお弁当からごはん、から揚げを半分外し、その空いた場所にきんぴらなどを
加えます。


ごはん・肉類 : 野菜 = 1 : 1

これでごはん・肉類:野菜 = 1:1 となります。
量は見た目でよいです。食事の半分を野菜で摂るようにします。食べる量の制限はありません。

しかし、「ごはん・肉類 :野菜」を「1:1」で摂る、ということが唯一の条件です。
もし、先程のお弁当を1人前食べたい、というのであれば、そのお弁当と同じ量の野菜も必ず摂りましょう、という事になります。食べきれないのであれば、やはりお弁当も残しましょう。

この方法は食事をバランスよく摂取するための方法です。
カロリー計算が面倒くさいという方はまずこの方法で食事をしてみてはいかがでしょうか。今までいかに野菜類が不足していたかわかると思います。

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