メタボリックシンドローム情報

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メタボリックシンドローム
情報
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■メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドロームとは、内臓に蓄積された脂肪により、様々な病気が引き起こされやすくなった状態のことを指します。
近年、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症で亡くなる方が増えていますが、メタボリックシンドロームはこれらの病気の原因である動脈硬化を引き起こしやすいと言われており、結果的に様々な病気に結びついてしまうのです。

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■特に40代〜70代の方は要注意です
日本にはこのメタボリックシンドロームに該当する、またはその予備軍である人が約2000万人いると言われています。厚生労働省の調査によると、40〜74歳までの中高年世代においては、男性では2人に1人、女性は5人に1人が該当すると言われており、まさに国民病と言っても過言ではありません。

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■メタボリックシンドロームの診断基準
まず、最初の判断基準となる重要な項目が、胴回りのサイズです。
男性の場合85cm以上、女性は90cm以上の方は要注意。メタボリックシンドロームの元凶は内臓脂肪の蓄積であると言われているため、胴回りの測定は必要不可欠なのです。

男性の場合85cm以上、女性は90cm以上の方は要注意

加えて下記の3つのうち2つ以上当てはまる方がメタボリックシンドロームと診断されます。

1:中性脂肪150mg/dl以上、または、HDLコレステロール40mg/dl以下の方。

2:収縮期血圧130mmHg以上、または、拡張期血圧85mmHg以上の方。

3:空腹時血糖110mg/dl以上の方。

このうち2つ以上当てはまる場合は危険です。
近年では健康診断などにもメタボリックシンドロームに関する診断が行われていますので、ご心配な方は、専門の機関で正確な数値を測定することをおすすめします。

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■ぽっこりお腹だけじゃない痩せている方も要注意
実は胴回りがスッキリしている方も注意が必要です。
一見痩せていても実は内臓脂肪が溜まっているという、“隠れ肥満”という方も多くいますので、特に40代以上の方は注意が必要です。

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■メタボリックシンドローム対策4か条
メタボリックシンドロームは生活習慣と密接に関係しています。そこで生活習慣を見直すための4つのポイントを次のページにご紹介しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。

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