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 食事日記で生活習慣を見つめなおそう

ダイエットを成功させるには自分自身の生活習慣を見直すことが大切です。
今回はそんな生活習慣を見直す為に食事日記を書くことをおすすめします!

 あなたは昨日1日に何をどれだけ食べましたか? 

この質問にすぐに正しく答えられますか?なかなか難しいことですが「1日に何を食べたのか」ということはダイエットにはとても重要です。

ダイエットのために『食事』や『運動』に気を配って生活しているのに、「なかなか体重が変わらない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

体重の減らない原因は色々とありますが、やはり食事の量が適量よりも多くなってしまっている人が多いのです。
この適量を判断するためにも是非、食事日記をつけることをおすすめします。

 ダイエット中の摂取カロリー 

ダイエット中の1日の摂取カロリーは女性が1,800Kcal男性は2,000Kcalが目安といわれています。この目安の摂取カロリーはストレスを感じず、リバウンドがしにくいカロリーといわれています。
これにダイエット補助食品を上手に取り入れることによって、よりスムーズに無理のないダイエットが期待できます。

 食事日記の書き方 

項目 記入内容 記入する理由
食べた時間

何時に食べたか
食事に要した時間など。

早食いの予防。
空腹になる時間の目安を知る事が出来ます。
食べた物
ご飯を何杯食べたか。
料理名や使われていた素材など。
飲んだサプリメントなど。
食べすぎ、栄養の偏りを防ぎます。
食べた状況
どこで食べたか。
何をしながら食べたか。
「TVを見ながらお菓子を食べる」 「お風呂上りに ビールやジュースを飲む」など習慣になってしまっている食事を見直し、「必要な食事」と「余分な食事」を明確にする事ができます。
何をしたか
その日の気分や何をしたかなど、簡単な日記のようなもの。
どのような精神状態で食事をしていたか、食べ過ぎた時や太った時の原因を探る手がかりになります。
 継続することが大切です 

ダイエットは続けることがとても大切です。運動を毎日続けることは大変かもしれませんが、食事日記ならメモをするだけ。食事日記が習慣になれば満足感が得られ「ダイエットを続けている」と感じることができるはずです。

食事日記を書く際に参考にしましょう。――→<食品別カロリー早見表>

ダイエットの最初のステップは「自分が太ってしまったという事実を分析する」ことです。
食事日記をつけることであまり気にしていなかった「食事」に対して意識が向き、「いつも食後にデザートを食べていた」「食事に野菜が少ない」など色々な食事の癖がみえてきます。その癖を1つ1つ改善して、バランスの良い食生活を目指しましょう。

 理想に近づく為に大切なこと 

食事や運動ももちろん大切ですが、一番は「ダイエットしたい」という意思です。

・どんな体になりたいのかという目標をしっかりとイメージすること。
・こまめに体重や体脂肪率を量り、日々の変化に関心を持つこと。

この気持ちを持つことで、より効果的で理想に近づくダイエットにつながります。
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