◆◆しなやかで強い骨
にコラーゲン◆◆
一般に骨はカルシウムのかたまりのような印象があります。
しかし、実際の骨は全体にコラーゲンン繊維が張りめぐらされていて、そこにカルシウム(正確にはリン酸カルシウム)が沈着した構造になっています。
鉄筋コンクリートのビルで例えると鉄筋がコラーゲン、コンクリートがカルシウムです。
ただ、鉄筋と違いコラーゲンは柔軟性に富みしなやかです。それが骨の強さでもあるのです。
骨は絶えず新しいコラーゲンを合成し、新陳代謝を繰り返しています。
しかし、お肌と同様に加齢と共に合成されるコラーゲン量が減り、骨の組織が萎縮して、カルシウムを十分に沈着することができなくなります。
すると、骨はスカスカでもろくなり「骨粗鬆症」という病気が引き起こされます。
骨粗鬆症の患者にコラーゲンを摂取したことで骨密度が改善したというデータもあります。
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