◆◆花粉症は免疫機能の過剰反応◆◆
花粉症は体内に入ってきた花粉に対し抗体が過敏に反応し、花粉に対し過剰な攻撃命令が出て生じるアレルギー症状の1つです。
春先に飛散するスギの花粉がアレルギー原因の場合が多いですが、ヒノキ科、イネ科、ブタクサ、マツ、ヨモギなど、他の様々な植物によるものもあり、北海道では牧草による花粉症もあります。現在、日本では約60種類の植物による花粉症が報告されています。
【環境省報道発表情報】 ●2010年春のスギ・ヒノキ花粉飛散量 <前シーズンとの比較> ・ほとんどの地域で昨年より少なくなる見込み。 ・東日本では東北北部等の1部の地域を除いて20-50%程度になる見込。 ・東北南部から北陸の日本海側、東海で顕著に少なくなる予測。 ・西日本では和歌山県、中国・四国、宮中の1部等を除いて20-60%と予測。しかし、昨シーズンより多い地域や昨シーズン並となる地域もある。 <例年との比較> ・全国的に例年並みか少なくなる見込み。 ・東日本では東北北部や甲信の1部で例年なみとなっているが、その他の地域(関東、東北、北陸など)では例年の30-60%程度と見込まれる。 ・西日本では近畿、中国・四国、九州の約1/3の地域で例年並みの予測。それ以外の地域は例年の60%以上と見込まれる。 |
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