ビタミンD  

 主な働き

・ 紫外線にあたると皮膚で作られる
・ おもに肝臓に蓄えられる
・ 正常な骨の発育
・ カルシウムやリンの吸収を助ける

 1日の目安量 (第7次改定食事摂取基準より抜粋)

男性 女性
18~49歳 ・・・・ 5μg 18~49歳 ・・・・ 5μg
50~69歳 ・・・・ 5μg 50~69歳 ・・・・ 5μg
70歳以上 ・・・・ 5μg 70歳以上 ・・・・ 5μg

 1日の許容上限摂取量 (第7次改定食事摂取基準より抜粋)

50μg
長期に上限量を摂ると毒性があらわれることがある(吐き気、下痢、脱水症状など)

 ビタミンDが不足すると

・ 小児ではクル病
・ 成人では骨軟化症、骨粗鬆症 妊婦は骨軟化症になりにくい

 ビタミンDを多く含む食品

鮭、かじき、かれい、うなぎ、にしん、むつ、アンコウ肝、さんま、かつお、さわら、ニジマス、きくらげ、干ししいたけなど

 ワンポイント

・ 丈夫な骨を作るためには、カルシウム、リンのほかに、ビタミンDが必要

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