コタラヒム  

コタラヒム原木
 成分

カテキン類、ポリフェノール類、マンギフェリン、テルペノイド類を多く含有




 特徴

 スリランカ原産のトチノキ科の多年生、つる性植物。
スリランカでは、3000年以上前から王族を中心に毎日の生活習慣の中で利用し、現地では神からの贈り物として伝承されています。
コタラヒムの木は、大変貴重なため、スリランカ政府は「動物植物法」を制定して、アーユルベーダ局の管理の下で厳重に保護しているため、許可無く伐採はできません。
また、輸出に関しても禁止措置をとり、海外流出を防いでいました。その後、2001年からWTOにコタラヒムを登録したところ、肥満大国アメリカをはじめ欧州各国の企業から引き合いがありましたが、スリランカ政府は一切応じませんでした。
しかし、日本の企業のみが、コタラヒムの保護の為の植林や福祉の活動が認められ、初めて輸出が許可されました。現在も伐採後の植林、福祉活動は続けられています。

コタラヒムは伐採できるまでに約7年の歳月を要し、その原木の幹と枝が原料として使用されます。
主に、糖の吸収をケアする成分として考えられてきましたが、最新の研究によって、燃焼をサポートしてベルト回りをスッキリするという考え方が注目を集めています。

 ワンポイント

スリランカの国王は、コタラヒムの木をくりぬいてコップとして利用し、毎日の生活習慣に上手く利用していました。

このページのトップへ