コラーゲン  

 成分

タンパク質

 特徴

 コラーゲンは皮膚の真皮の部分や骨、腱などに多く含まれるたんぱく質の一種です。
私たちの皮膚は、大きく表皮と真皮に分けることができます。表皮は一番外側に見えている角質層と、新しい皮膚の細胞を作る基底層からなりますが、基底層を支える役割を果たしているのが、その下に存在する真皮です。
この真皮部分の70%を占めているのがコラーゲンで、水分を維持し、肌の弾力を保っています。
< 皮膚断面図 >

 有効量

2000mg / 1日

 ポイント

通常コラーゲンは、数珠のように連なっているため、吸収率が低いと言われています。吸収率を高める為には、連なった状態のコラーゲンを細かくしたペプチドと呼ばれるタイプのものを摂りましょう。

ビタミンCや鉄分、杜仲茶を一緒に摂ると、コラーゲンを生成するチカラをアップさせます。
コラーゲンだけをたっぷり摂るのではなく、これらのものも一緒に摂るように心がけましょう。

コラーゲンは、20代をピークに少しずつ年齢とともに減少していき、不足するとシワ、タルミ、カサツキのトラブルや、節々のトラブルが出てきます。特にお肌には、コラーゲンを摂るだけでなく、睡眠や生活習慣も気をつけましょう。

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