アロエ
 成分

植物フェノール類(アロインなど)、ムコ多糖類、酵素、ミネラル、ビタミンなど約30種類

 特徴

 アロエはその幅広い効き方から「医者いらず」「薬サボテン」などと呼ばれているユリ科の多肉性植物で、紀元前4世紀の初期ごろからすでに飲料、美容、健康のために珍重されていました。あの絶世の美女といわれるクレオパトラも、美容と健康のためにアロエで作った化粧水やドリンクを利用していたそうです。
アロエの中でも、日本で広く栽培されているキダチアロエは苦味が強く有効成分の種類が豊富で、便通を始めとした様々な効果が知られています。
目的に応じて使い分けたり他の素材と併用するなど、用途が幅広いのも特徴のひとつです。



 ポイント

キダチアロエの様々な働きは、比較的早く実感しやすいと言われています。
これはアロエの成分の分子量が小さく、すぐに吸収されるためだと考えられています。

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